適性検査 | BABナビ(バブナビ)

適性検査 ~主な検査とその特徴~

適性検査とは

適性検査とは、企業が求職者の能力や性格をチェックするために選考のなかで実施するテストです。
テスト内容や過去の出題傾向を事前に調べ、対策をしてから臨むようにしましょう。

主な適性検査とその特徴

1. 一般常識(SPI)テスト

言語(国語)、非言語(数学)、時事問題(政治・経済・スポーツ・文化・国際情勢)等、出題内容が幅広く事前の対策や時事情報の収集が必要です。
最近では言語(国語力)に関するテストが多く出題されます。
※限られた時間の中で対策を万全にする秘訣はいくつもの問題集に手を出すのではなく、一つの問題集を最後までかつ繰り返し解くことです

2. 専門テスト

専門分野における最低限の知識やスキルがあるか、または専門的な思考ができているかなどが問われます。
専門職を募集している企業で実施されることがあります。

例1)経理:簿記に関するテスト
例2)エンジニア:CAB、玉手箱

なお「簿記」など、専門的なスキルをどの程度持っているのかを体系的に示すことができる資格を持っている場合は、履歴書でもその旨を記載しアピールしましょう。

※履歴書への記載方法はこちらをご覧ください。
履歴書のポイント

3. 外国語テスト

グローバルに事業展開する企業では、英語に限らず中国語など多様な外国語を習得している人物が求められます。
そうした企業では業務に支障が出ないレベルの語学力を習得しているかを、選考の中で確かめる必要があります。
そのため面接中に英語による会話が行われたり、テストが行われたりすることがあります。
TOEICなど習得の程度が分かるテストを受験している場合は、取得点数をアピールしましょう。
その際に実務として何ができるのかを説明することも必要です。

※履歴書への記載方法はこちらをご覧ください。
履歴書のポイント

4. PCテスト

企業によって、事務処理能力を判断するためにパソコン業務の実技を選考に取り入れることがあります。
タイピングのスピードや職務経歴書に記載されているスキルが本当に備わっているのかを確認されます。
タイピングのスピードを上げたいという方は、ネット上の無料のタイピング練習ツールを利用するとよいでしょう。

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