入社までの準備 | BABナビ（バブナビ）

内定してから入社までの間に、入社後必要になる知識やスキルを身につけましょう。
下記のポイントは最低限押さえておくべきものですので参考にしてください。

1. ビジネスマナーを身につける

新卒入社は社会人として知らないことが多いのはもちろんのこと、仕事をするうえで必要な専門知識もありません。
一方の中途入社の場合でも、業務で必要なスキルをすべて持ち合わせているとは限りません。
そんな状況の中で配属後スムーズに現場に馴染み、評価を得るためのポイントがビジネスマナーです。
入社をするまでに社会人としてビジネスマナーを理解し、初歩的な指導をされないよう心がけましょう。

■ビジネスマナー
名刺交換
挨拶
身だしなみ
約束を守る
指示の受け方
報連相（ホウ・レン・ソウ）～報告編～
報連相（ホウ・レン・ソウ）～連絡編～
報連相（ホウ・レン・ソウ）～相談編～

2. パソコンの使い方

昨今のパソコンの普及により多くの人がプライベートでパソコンを使用する機会があるのではないかと思います。
しかし業務中に使用するようなパソコンツールをプライベートで使う機会は少ないのではないでしょうか。
例えばパソコンツールの代表格であるワードやエクセルといったどこの現場でも使うツールについての知識は、身に着けているのとそうでないのでは作業効率に大きく影響します。
想定業務でパソコンを使用することが分かっている場合は、それぞれのツールで最低限の基本操作ができることが望ましいです。

基本操作をすでに習得している場合は、人事担当者に必要とされるパソコンスキルや持っていたら役に立つパソコンスキルがないかを問い合わせておきましょう。
そうすることによって入社後いち早く業務をこなすことができますし、一緒に働く人からも安心して業務を任せてもらえます。
入社までの期間を有効に活用しましょう。

3. 企業の情報収集

入社予定の企業について再度念入りに調べておきましょう。
自分の職種のことや配属予定の部署の扱う事業など、事前に知っているか否かで教わる知識の理解度が違います。
それぞれの職種の知識はノウハウ本を読むことで情報を得ることができますし、最近ではこうした情報はネットで調べることができます。
ネットをうまく活用し情報収集をしましょう。

また企業について調べるだけでなく、社会人として社会情勢や業界動向ニュースにも意識的に目を通しておくことも重要です。
こちらも同じく本やネットから情報を得ることができます。
入社までと言わず、普段から空いた時間にニュースを見たり本を読んだりすることで社会人としての知見を深めましょう。