BABナビ(バブナビ)|就職・転職成功者の声vol.18(精神障がい)

E.Y.さん 30代女性
障害名:精神障害 3等級(双極性障害)

神奈川県在住でサービス業の清掃/事務アシスタントをされている
E.Y.さんにお話を伺いました。

Q.これまでの経歴を教えてください。

約10年前に双極性障害を発症しました。
以来、接客や営業補佐など数社で勤務経験があり、中には3~4年勤めた会社もあります。
しかし、そのうちの1社は障害の影響で体調が急変したため退職となりました。
その後の就職先ではなるべく迷惑がかからないよう、悪化する直前に退職を申し出ていました。

今回は、体調が回復に向かっていた際、より長く働ける環境を求めて就職活動をはじめました。

Q.今の会社にはどのようにして就職に至ったのですか?

今の会社はBABナビで偶然求人情報を見つけたのがきっかけです。
万一体調を崩した際に帰宅しやすい場所で探しており、最後は勤務地の近さが決め手でした。

BABナビは登録も応募も簡易的に済ませられ、転職サポートの利用や求人サイトのみの利用など、自分に合った使い方を選べるのが良いですね。

Q.入社後、会社に対する印象はどうですか?

最初に1週間、お試し期間ということで会社とお互いを理解し合う
時間をいただけたのが非常に良かったです。

入社後は、思った以上に周囲と接する時間が多く、休み時間には日常のことを何気なく話したりして、障害のことは皆さん忘れて接して下さっていると感じています。
気兼ねなく話していただけるのはとても嬉しいですね。

Q.現在はどのようなお仕事をされていますか?

午前中は清掃、午後は事務アシスタント業務中心です。
日によって事務内容が変わるので臨機応変な対応が必要ですが、上司からは指示を的確にいただけるので困ることはありません。

1日の中で体を動かす仕事とデスクワークの両面をできるのでメリハリがあって良いですし、誰かを手伝い人の役に立てたと感じる瞬間にやりがいを感じます。

Q.これからチャレンジしたいことはありますか?

私はとにかく「継続」が第一です。
会社には障害のことをよく理解して貰っていて、不調時の休養措置など適宜対応いただけそうなのでそれが叶えられそうです。

今後はより多くの業務を任せていただける可能性も高いのですが、今の環境であれば徐々に増やせば対応できそうです。

Q.同じ障害を持つ方々、就職・転職活動中の皆さまへ メッセージをお願いします。

私は、元気な状態であれば出来るだけ表に出て行くことが良いと思っています。
一方で「絶対にまだやれる!」と思ってやりすぎないこと、無理をしないことが一番大切なのではないでしょうか。

職場選びについては、いざというときに考慮してくれる環境かどうかは重要だと思っています。
企業と安定した関係を築けると良いですね。

編集者の一言

休日は音楽鑑賞にも積極的に出掛けられているそうで、お互いに趣味のお話もはずみました。仕事と趣味とのバランスをうまくとっていらっしゃるのは素敵なことですね。
無理なく続けられている秘訣は「もう少し仕事がしたい、とじれったく感じても『適度』に働く」という姿勢を保たれている点だと思います。
ご自身の障害の特性を経験から学び、うまく向き合いお仕事を続けられていると感じました。

お忙しいところインタビューのご協力、誠にありがとうございました。(田口)