自身の気質や得意なこと(PRできる材料)を過去の経験の中から洗い出します。
洗い出しのポイントは2つです。
・採用担当者がイメージしやすい長所を選ぶ
・長所を発揮した際のエピソードを付け加える
採用担当者が想定している仕事と求職者の長所を照らし合わせた時に「この長所は今の現場にとって必要な要素だな」というイメージが持てるような長所を選ぶことが重要です。
自主性、協調性、忍耐力など、どこの現場でも共通して必要になる長所であれば汎用的にアピールできる材料になります。
長所をアピールする際に、ただ「自分は積極的で、何事も主体的に取り組める人間です!」と伝えても、初対面の採用担当者には納得されません。
「○○が自分の長所です」と述べるには、その根拠となる実体験のエピソード付け加えましょう。
用いるエピソードはなるべく最近のものにし、その長所によって「成し遂げられたこと」 を具体的に伝えられるようにしましょう。
曖昧な言い方では、ぼんやりとしたイメージしか伝えられず、印象に残らない書類・面接になりがちです。
達成した数字(アルバイト成績で○○数の売上を達成した等)や、実現したことの客観的評価(自作論文が○○団体主催の懸賞論文で入賞した等)を伝えることでより 具体的な自己PRになります。
障害をお持ちの方必見の就職・転職に必要なノウハウを公開中!
障害者採用の予備知識や、各種障害の基礎知識はもちろん、就職活動における重要なポイントや応募書類、面接などの選考突破テクニックを徹底分析!入社後に必要なビジネスマナーやビジネススキル、各業界のビジネス内容や動向についてもご紹介します。転職・就職における「欲しいノウハウ」をお届けします!
障害者採用とは 障害者雇用促進法 障害者総合支援法 発達障害者支援法 障害者手帳 障害者手帳の取得方法~身体障害者手帳~ 障害者手帳の取得方法~療育手帳~ 障害者手帳の取得方法~精神障害者保健福祉手帳~
就職活動の流れ 自己分析 ビジネスにおいて必要なスキル・ポイント 履歴書のポイント 職務経歴書のポイント 企業選びの見極め 会社の辞め方